敏感肌男子が辿り着いた洗顔料|失敗だらけの僕の実話

メンズ美容×敏感肌のスキンケア入門

敏感肌男子が辿り着いた洗顔料|失敗だらけの僕の実話

中学生のころから、肌が弱いのがコンプレックスでした。

冬になると頬が赤くなって粉を吹き、洗顔のたびにヒリヒリ。皮膚科に行くほどではないけど、いつもどこかが荒れていて、肌がつっぱるのが「普通」だったんです。

それでも、「男なんだから、ちゃんと洗え」って思ってました。

洗顔するたびヒリヒリ。僕の朝は“痛み”から始まっていた

10代のころはニキビもあったので、「皮脂は敵」「毛穴汚れを落とさないと」と思い込んで、洗浄力の強そうな洗顔料ばかり使ってました。

市販のメンズ用洗顔料でよく見かける、「スクラブ配合!」「さっぱりクール系」「メントール配合」みたいなやつ。あのスースーする感じに、「効いてる気がする」と安心してたんですよね。

でも、顔を洗ったあとは毎回ヒリヒリ。タオルで拭くとさらに赤くなって、外出前に保湿しても追いつかない。

それでも、「こういうもんだろ」と思って続けてました。今思えば、完全に間違ってました。

「やさしい洗顔料」も、僕には合わなかった

20代になって少し美容を意識するようになり、「敏感肌向け」や「低刺激」と書かれた洗顔料にも手を出してみました。

けど、それでもヒリヒリするやつは多かった。特に、泡立てが必要なタイプは摩擦で肌がつらかったし、「無添加」「植物由来」と書いてあっても、成分が合わなければ意味がないんだと気づきました。

ネットの口コミを読んで買った商品が肌に合わず、2〜3回使って放置されたボトルが洗面所に並ぶのは、地味にストレス。

「もう何を使っても一緒なんじゃないか」と、半分あきらめかけてた頃。

僕なりの「洗顔料の選び方」がわかってきた

そんな中、偶然友人から「NULLっていうメンズコスメ、けっこうよかったよ」と言われて試してみたのがきっかけで、やっと“痛くない洗顔”に出会えました。

そこから、肌に合う洗顔料の共通点が少しずつ分かってきたんです。

  • アミノ酸系の洗浄成分(洗いすぎず、肌の潤いを守る)
  • 泡で出てくるポンプ式(泡立て不要&摩擦を最小限に)
  • 無香料・無着色・アルコールフリー

つまり、「攻める洗顔」より「守る洗顔」が必要だった。

洗顔したあとの肌がつっぱらない、ヒリつかない。それだけで一日中の快適さがまるで違いました。

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今までいろんな商品を試してきた中で、「これは続けられる」と思ったアイテムを2つだけ紹介します。

▶ NULL 薬用洗顔フォーム

泡の力で汚れを綺麗サッパリ!洗顔フォーム【メンズ専用 NULLフェイスウォッシュ】

殺菌成分(グリチルリチン酸2K)配合の薬用タイプで、ニキビが出やすい人にも安心。メントールなしで刺激も少なめ。泡立ては必要だけど、洗い上がりが本当にやさしいです。肌荒れしてたときにも使えました。

▶ ミノン アミノモイスト ジェントルウォッシュ ホイップ

ミノン アミノモイスト ジェントルウォッシュ ホイップ

敏感肌向けで有名なミノンの泡タイプ洗顔料。これはとにかく「しみない」。ポンプ式だから忙しい朝でも使いやすくて、洗顔後に赤くなることもほぼゼロ。保湿系のスキンケアとの相性も抜群でした。

※もちろん肌質には個人差があるので、初めて使うときはパッチテスト的に少量からが安全です。

まとめ|「洗ったあとの肌の声」を信じてよかった

僕はずっと、「男なんだからメンズ用を使え」「さっぱり感がある=正義」だと思ってました。

でもそれは、僕みたいな敏感肌の人間にとっては完全に逆効果だった。

洗顔料を見直してから、肌荒れが減っただけでなく、鏡を見るたびのストレスが減ったことが一番うれしいです。

毎日の“洗う”時間が、肌を攻撃する時間じゃなく、いたわる時間になる。

それだけで、少し自分のことを好きになれた気がしました。

同じように、「何を使ってもしっくりこない」と悩んでる肌よわ男子のヒントになればうれしいです。


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